なんで? どうして? それってホント?

今まで何も疑問に思わずスルーしていた事に対して、改めて調査・確認してみるブログです。

バイオリンの練習場所 自宅で演奏できないときどうする?

年度末の怒涛の忙しさがひと段落し、3月からバイオリンの練習を再開しました。

実に4ヶ月ぶりにバイオリンを手にしました。

ほんとは毎日少しの時間でも良いのでバイオリンを弾かないといけないのですが、なかなか時間がとれませでした。

さらに、私の場合、時間が取れたとしてもバイオリンの練習場所を確保するのが大変です。 

今回はバイオリンの練習場所について、私の場合を書いて見ます。

f:id:akira-fj:20210411202616j:plain

バイオリンの練習場所を探す苦労 

バイオリンの練習を自宅で行うのはとても難しいです。

バイオリンはどうしても大きな音が出るため、上手な演奏であってもご近所に迷惑となる場合があります。

私の場合は上級者ではないので、家族も不快な思いをしているかも。ましてやご近所に対しては相当な迷惑だと思います。

自宅でのバイオリン練習

とは言うものの、どうしても自宅でバイオリンの練習をせざるを得ない場合があります。

自宅の部屋に防音効果はありません。

そんな時は「サイレンサー」を使うようにしています。

私は写真のようなゴム製のサイレンサーを使っています。

f:id:akira-fj:20210411203153p:plain

サイレンサーを付けると、バイオリンの音はそこそこ抑えられますが、それでも家の中に音は響きわたります。

それと、サイレンサーを付けることで、バイオリンの弾いた時の感覚が少し変わるような気がします。そして、サイレンサーを外した時の音の大きさに戸惑いを覚えます。

なので、サイレンサーを付けての練習は、私には合わないような気がします。

音楽スタジオ

近所に音楽スタジオがあれば、そこを利用するのも一つの方法です。

我が家の近所には「島村楽器」という楽器店があり、そこには音楽スタジオも完備しています。

f:id:akira-fj:20210411203623p:plain

バンド練習を目的として音楽スタジオですので、防音は完璧、機材も完璧です。機材は使いませんけど・・・

ただし、ここは人気の音楽スタジオらしく、週末はほぼ予約が取れません。平日夜間は営業していないので、仕事帰りの練習も無理そうです。

なので、有給休暇が取れた日に使う程度です。

カラオケボックス

平日夜間に練習したい場合は「カラオケボックス」がイチオシです。

防音は音楽スタジオほどではありませんが、周囲を気にせずに練習に集中できます。

f:id:akira-fj:20210411203909p:plain

とは言うものの、カラオケボックスの防音は完璧ではなく、音は漏れるし、他の部屋の歌声も聞こえる状態です。

また、演奏禁止のカラオケボックスもあるので、事前に確認することをお勧めします。

カラオケボックスの最大のメリットは、平日遅くまで営業しているので仕事帰りに練習ができることです。

あと、飲食OKなのでリラックスしながらの練習が可能です。というか、ほとんどのカラオケボックスは何かしらドリンクを注文しないと使用できないことになっているようで、私は、毎回、烏龍茶を注文しています。

あと、私が通っていたカラオケボックスは、同じように音楽練習に使っている人が多いらしく、バイオリンの他にサックスを練習している人もいます。

自治体の施設

私が最近、頻繁に利用しているのは「自治体の施設」です。

自治体の施設とは、会議室や調理室、体育館といったような場所のことです。

会議室や調理室はどこの自治体にもあるかと思いますが、私の住んでいる自治体には「音楽練習室」があります。

しかも、バンド練習用、ピアノ練習用など、色々な音楽練習が可能な部屋が複数用意されています。

f:id:akira-fj:20210411203954j:plain

しかも、自治体の施設なので利用料が安いのです。

気になる防音効果もバッチリなので周囲を気にすることなく練習可能です。

自治体の音楽練習室は人気が高いので週末はほぼ満室ですが、3週間ほど前であればほぼ予約が取れますので、それほど問題ではありません。

ここは本当に私にとって一押しの練習場所です。

この音楽練習室を発見するのに2年ほどかかりました。もう少し早くこの音楽練習室の存在を知っていたら・・・と思うほどです。

その他

屋外という練習場所があります。

我が家の近くの河川敷では、たまにサックスはギターの練習をしている人を見かけます。

その周りではBBQをしている大人たちや、川遊びをしている家族連れがいます。

そんな中での練習ですので、そこそこ腕に覚えのある人でないと恥ずかしいです。

もちろん、私にはそのような自信がないので、屋外練習という選択はありません。

まとめ

バイオリンの練習を本格的に再開して約2ヶ月、今回は練習場所について整理せいてみました。

私としては今の一押しは「自治体の施設」です。

なんといっても「安い」のが一番です。

毎週練習してもそれ程コストがかかりませんので、とても助かっています。

しかも図書館も併設されているので、練習の息抜きもできます。

この調子でこれからもバイオリンの腕をあげるべく、練習を重ねて行こうと思います。

バイオリンの顎当てを交換しました!

年末から仕事の忙しさを言い訳に、サボりぎみだったバイオリンですが、年度末の忙しさを乗り越えたので、約二ヶ月ぶりに練習を再開しました。

f:id:akira-fj:20210328074539j:plain

バイオリン再開するも練習場所が見つかりません!

練習する気持ちはあるのですが、練習場所がなかなか見つかりません。

自宅で練習するのが一番簡単な方法なのですが、どうしても「騒音」が気になるところです。

週末の昼間でしたら自宅練習もありなのですが平日練習となると、どうしても仕事から帰って夕方からの練習になりますのでご近所さんの目が気になるところです。

バイオリンの腕が達者なら問題ありませんが、下手が演奏を近所に漏らしたら聞かされる方も大変ですしね。

なので、最近は自治体の公共施設である音楽練習室を利用してします。

バイオリンが体に合わない

久しぶりのバイオリン練習を再開したのですが、何か違和感を感じました。

バイオリンが体に合わないのです。

演奏している最中にバイオリンがズレ落ちる感覚です。

肩当ての高さを変えてみたり、そもそも肩当てを変えてみたりしたのですが、中々バイオリンが体にフィットしません。

で、知り合いのバイオリン演奏者に相談したところ「顎当てを変えてみたら?」と言われました。 

顎当てを換えてみた 

私が今まで使用していた顎当ては「オーバーテールピース型」というタイプの顎当てです。

これはバイオリンのテールピースをブリッジする形で装着する顎当てです。

こんな感じの顎当てです。

f:id:akira-fj:20210328093026j:plain

金具の間の山型の部分にテールピースが収まる感じです。

今回、この顎当てをテールピースをブリッジしないタイプに変更しました。

こんな感じの顎当てです。

f:id:akira-fj:20210328094145j:plain

テールピースをブリッジしないシンプルな形状の顎当てです。

今まで使用していた「オーバーテールピース型」と比較するとこんな感じです。

f:id:akira-fj:20210328094429j:plain

顎当ての素材は同じ木材ですので、木目は同じです。

綺麗なタイガーストライプです!!

昔の顎当てを立て掛けてみると、大きさとしてはこれくらいの差があります。

f:id:akira-fj:20210328094958j:plain

顎当てが非常のコンパクトになり、バイオリンを構えたとき、顎周り、首周りが非常にスッキリする感覚になりました。

まとめ

顎当てを交換しただけでバイオリンが上達する気は全然しません。

が、それでも少しでもバイオリンが上達するよう、道具や環境は最高のコンディションに保ちたいと思いました。

練習を再開して間もないですが、最近、ようやくバイオリンが「共鳴」した時の、突き抜けるような素晴らしい音の出し方が分かるようになってきました。

逆にバイオリンが共鳴しない時の音が「違和感」として分かるようになってきました。

この調子でコツコツを練習を積み重ねて行きます。

GEWAのバイオリンケースは使いやすいです!

GEWAのバイオリンケース、思いきって購入して正解でした。

 

f:id:akira-fj:20200703062050j:plain


今まで使用していたバイオリンケースもGEWAですが、初心者用というか、入門者用のケースでしたので、新しい肩当てが収納できずに大変でした。

 

 

GEWAバイオリンケースはこんな感じ

 

外観 

 

今回購入したバイオリンケースはoblong(角型)のケースです。外観がこんな感じです。

 

f:id:akira-fj:20200704190058j:plain

 

ポリカーボネート製で耐久性に優れています。ケースを開けるとこんな感じです。

 

f:id:akira-fj:20200704190437j:plain

 

角型なので、ネック部分には結構余裕があります。

 

肩当ての収納

 

今まで使っていたケースで問題となっていた「肩当て」の収納も、この通り余裕で収まります。

 

f:id:akira-fj:20200704190613j:plain

 

ケースの開閉

 

今まで使用していたケースはジッパーだったので、ケースを閉じるときに少し面倒な感じがありましたが、今回のケースはバックルなので、ケースを閉じるアクションが簡素化され楽になりました。

 

f:id:akira-fj:20200704190844j:plain

 

小物の収納 

 

小物入れも大容量が確保されていますので、色々な小物を入れても余裕です。

 

と言っても、入れるものは、チューナー、松ヤニ、サイレンサー、くらいなものですが・・・

 

f:id:akira-fj:20200704191031j:plain

 

 

GEWAのケースのお気に入りポイント

 

今回購入したGEWAのバイオリンケースで気に入っている点は、次の二点です。

 

楽譜入れ 

 

一点目は「楽譜入れ」があることです。こんな感じです。

 

f:id:akira-fj:20200704191235j:plain

 

今までは、バイオリン本体(ケース)とは別に楽譜を持って練習に行っていたのですが、楽譜が結構かさばります。雨の日は、傘を持ったりするので特に大変です。

 

今回のケースが楽譜入れがケース本体に装着できるので、写真の通り、運ぶ際にとても重宝します。

 

バイオリンケースを立てかけられる

 

二点目は、ケースを縦に立てることができる点です。写真のように、ケースの横に足が付いています。

 

f:id:akira-fj:20200704191622j:plain


この足のおかげて、ケースを縦に立てかけることが可能です。

 

こんな感じに。

 

f:id:akira-fj:20200704191710j:plain

 

縦に立てかけられるメリットは、例えば、音楽練習室を利用した際の「お支払い」の際に、カウンター横にケースを置くときに、とても重宝します。

 

今まではケースを床に寝かせて置いたり、肩に掛けて、会計を済ませていましたが、今回のケースの場合は、横に立てかけられるので、とても便利です。

 

まとめ

 

GEWAのoblong(角型)のバイオリンケースを購入した感想ですが、とても満足しています。

 

重量に関しては、今まで使用していたケースと比べると少し重いですが、移動はほとんど車を使いますので、それほど気になりません。

 

後は、しっかり練習して、バイオリンの腕をあげるのみ!です。

GEWAのバイオリンケースを買うことにしました!

先日、KUNのカーボン製のバイオリン肩当てを購入したのですが、購入後の大変なことに気づきました。

 

f:id:akira-fj:20200626055304j:plain

 

なんと、購入したKUNのバイオリン肩当てが、バイオリンケースに収まらないのです。

 

こんな感じです・・・

 

f:id:akira-fj:20200626055340j:plain

 

新しく購入したカーボン製の肩当ては、今まで使用していた肩当てより大きいので、ケースへの収まりが悪いのです。

 

なんとか工夫すれば収まるかもしれませんが、演奏や片付けのたびに肩当ての収納に苦労するようではストレスが溜まるばかりです。

 

あと、今のバイオリンケースが5年ほど使用した代物ですので、そろそろ新しいケースに代えたいと考えていましたので、このタイミングで新しいケースに替えることにしました。

 

 

バイオリンケースの形状

今、使用しているケースはバイオリンの形に近い「丸型」のケースですが、そもそもバイオリンのケースにはどのような種類があるのでしょうか。

 

丸型ケース

よく街で見かける、バイオリンの形をしたケースが丸型ケースです。

 

側面がまっすぐなものを「三角型ケース」や「トライアングルケース」と呼ぶそうです。

 

また、バイオリンの形状に沿って流線型になっているものを「シェイプケース」や「ひょうたん型ケース」と呼ぶこともあるそうです。

 

丸型ケースのメリットは、小さくて軽いことです。

 

また、低価格ということもメリットです。今、使っているバイオリンケースも、初心者ということもあり、入門者用のケースを安く手に入れました。

 

一方、デメリットの一つは、収納力でしょうか。楽譜や小物の収納エリアがとても小さいです。

 

丸型ケースの中でも、特にシェイプケースはもっともコンパクトな部類ですが、肩当の収納は困難になりそうです。

 

角型ケース

角型ケースはオブロングケース(oblong)と呼ばれることもあるケースです。

 

角型ケースのメリットは、外部からの衝撃が楽器に伝わりにくいことです。

 

あと、小物入れも大きく肩当てなども余裕で収納することができますし、A4サイズの楽譜も収納できるケースもあります。

 

デメリットは大きくて重いこと。また、高価格帯の商品が多いことでしょうか。

 

今回、バイオリンケースを代える目的は、肩当てをはじめとする小物の収納力をあげたいことなので、ケースの型は迷わず「角型ケース」で決まりです。

 

大きくて重いというデメリットはありますが、私はバイオリンを演奏・練習する際は、主に車で移動するので、大きさ、重さはあまり問題になりません。

 

バイオリンケースの素材

バイオリンケースに採用されている素材は色々あるようです。

 

紙や化学材料で構成されている素材、軽量で断熱性に優れ低価格なハードフォーム製の素材、頑丈で耐熱・吸湿性にも優れている木製素材もあるようです。

 

更に、軽量でコンパクト、耐久性や気密性に優れたカーボンやグラスファイバー製ケースもありますが、ここまでくると結構な価格になります。

 

バイオリンケースの素材を調べてみましたが、素材についてはあまり気にしないことにしました。

 

今回は、収納力優先です。次に、見た目です。そのうえで、余裕があれば素材にもこだわろうと思います。

 

バイオリンケースのブランド 

バイオリンケースのブランドはヨーロッパを中心に様々なプランドが存在します。

 

最近ではアジア発のブランドもあるようですが、やはり、バイオリン関連はヨーロッパが良いかな? という根拠のない考えで、ブランド選定しました。

BAM

BAMはフランスのメーカーです。

 

弦楽器のみならず、管楽器のケースも多数製作している、まさに楽器ケースのメーカーです。

 

カーボン素材を用いた「強さ」と洗練されたフォルムは「さすがフランス製品」とういセンスの良さです。

 

バイオリンケースは、三角形の「ハイテックフォルム」シリーズが人気のようです。

 

価格は高めで、三角型のケースで10万円前後、四角型のケースでで15万円前後の商品が多いです。

 

GEWA

GEWAはドイツの楽器メーカーです。

 

GEWAのケースは木製の伝統な作りのものが主流のようです。

 

特に「ひょうたん型」を好む人は、GEWAの「シェル」シリーズ使用者が多いようです。

 

重さは1.7kg前後、価格は2万円前後というのも魅力です。

 

あと、GEWAのバイオリンケースは飛行機対応の四角いケース「Idea」シリーズが有名です。

 

四角型のハードケースは、通常は重たくなるのに、GEWAのケースは2.0kgを切るものがあります。

 

 GEWAのoblongを買うことにしました!

いろいろの迷いましたが、GEWAのoblongに決めました。

 

理由は、今まで使用していたバイオリンケースがGEWAであること。

 

BAMも迷いましたが、同タイプのバイオリンケースであればGEWAの方がコスト的に有利であること。

 

ドイツ製の質実剛健な作りが好きなこと。

 

が、選定の理由になります。

 

これが、購入したGEWAの新しいバイオリンケース「oblong」です。

 

f:id:akira-fj:20200626061713j:plain

 

問題の新しい肩当ても、このように余裕で収まります!

 

f:id:akira-fj:20200626061736j:plain

 

これでストレス無く、バイオリンの練習に打ち込めると思います。

 

KUNのカーボン製バイオリン肩当てを新調しました!

バイオリンを習い始めて約5年、肩当てが壊れてしまいました。

 

f:id:akira-fj:20200624054506j:plain

 

初心者なので安めの肩当てを使っていたのですが、そこそこ使い勝手も良く、体に馴染んで、お気に入りの肩当てでした。

 

しかし、経年劣化なのか、使い方が悪かったのか、バイオリン本体と接続する部分が壊れてしまい、肩当てとしての機能を果たさなくなりました。

 

まぁ、5年間も使用したので、そろそろ替え時と思っていましたので、これをキッカケに新しい肩当てを購入しました。

 

 

今まで使用していた肩当て 

これが今まで使用していた肩当てです。

 

肩当てでは超有名なカナダの「KUN」です。

 

f:id:akira-fj:20200624054720j:plain

 

下の写真の通り、肩当てとバイオリン本体を接続する部品が壊れてしまい、グニャグニャしています。

 

f:id:akira-fj:20200624055004j:plain

 

このままでは、体とバイオリンがしっかりと固定されず、演奏中、常にバイオリンが不安定な状態になるので、とても危険です。

 

肩当ての素材は?

まずは肩当ての素材を何にするか、ですが・・・

 

選択肢は、木製かカーボン製か、に絞られると思います。

 

木製 

音の響きを重視するなら、やっぱり「木製」でしょう。

 

しかも、バイオリンの素材と同じメープル(かえで)の肩当てが良いと言われています。

 

木製の肩当ては見た目も高級感があるのでカッコ良いです。

 

ただし、ある方の話によると、木製の肩当ては破損する場合があるそうです。肩当てが破損するだけなら良いのですが、破損して肩当てがバイオリン本体を傷つけることがあるそうです。

 

バイオリン表面をかるく傷つけるくらいなら良いのですが、最悪の場合、バイオリン本体に刺さることもあるそうです。

 

そのような状況を目の当たりにしたことが無いので、本当のことかどうかは定かではありませんが、そんな話を聞かされると、木製の肩当てを購入することを躊躇してしまいます。

 

カーボン製

肩当ての破損の心配が無いのが、カーボン製の肩当てです。

 

カーボン・ファイバーで出来ているので、とても丈夫です。

 

しかも、とても軽いんです。

 

音の響きに関しては木製の肩当てに劣るようですが、そもそも私はバイオリン初心者ですので、肩当てが変わったくらいで演奏に変化があらわれるとは考えにくいです。

 

そこまで上級者ではありませんので・・・

 

なので、今回購入する肩当ては「カーボン製」にすることにしました。

 

肩当てのメーカー

バイオリンの肩当てには、どんなメーカーがあるのか・・・

 

KUN(クン)

肩当で最も定番である、カナダのメーカー「KUN」です。

 

私が今まで使用していた肩当てのメーカーです。

 

初心者(入門者)は、だいたいこのメーカーのプラスチック製の肩当てを使用するようです。

 

私もどのような肩当てが良いのか分かりませんでしたので、バイオリンの先生が進めたKUN(クン)のプラスチック製の肩当てで練習を始めました。

 

先ほども書きましたが、そもそも初心者でしたので、肩当ての良し悪しも分からないまま使い続けて、5年が経ちました。

 

KUN(クン)の上級者向けの肩当ては、木製、カーボン製、どちらも取り揃えていますので、特に悩む事なく、好きな肩当てを選ぶことができます。

 

PEDI

 カーボンとチタン合金を採用している肩当です。

 

素材も新しいですが、肩当ての形状も人間工学に基づいたものになっていて、フィット感が向上しているようです。

 

音の伝達にも優れていて、はっきりとした明るい音色が出せるようです。

 

なんと言っても、軽いのが良いかもしれません。

 

KUNのカーボン製肩当て「Voce」にしました

カーボン製の肩当ては、いろいろなメーカーから売り出されていて、とても迷いましたが、KUNのカーボンファイバー素材でできた肩当てにしました。

 

f:id:akira-fj:20200624055118j:plain

 

理由は、今まで使用していた肩当てと同じメーカーであるということ。

 

あと、脚幅は、スライドタイプで微調整が可能なので、細かく設定できること。音響効果の高さは木製レベルで、その上プラスチックの軽さも実現していること。

 

などが選定の理由です。

 

あとは細かいところですが、収納の時に接続部分が折りたためるのも気に入っていて、購入を決めた理由です。

 

これが折りたたむ前の写真。

 

f:id:akira-fj:20200624055341j:plain

 

これを折りたたむとこうなります(下の写真)

 

f:id:akira-fj:20200624055417j:plain

 

結局、様々な肩当のいいところを詰め込んだ高品質な肩当てなので、KUNのカーボン製肩当て「Voce」に決めました。