普段はあまり電車に乗ることは無いのですが、ほんと、久しぶりに電車に乗ってみました。
行き先は「白馬」です。
たまたま松本に出かける用事があったので、空き時間を利用して少し足をのばして白馬村まで行ってみたワケです。
白馬までの経路
始発駅は「松本駅」です(すみません。写真撮り忘れました・・・)。
松本市へはちょくちょく車で遊びで行くのですが、今回は諸事情により電車で行きました。
松本までは「特急あずさ」を利用しましたね。長野駅まで新幹線、そこから在来線という選択肢もありますが、経費を抑えるため、今回は「あずさ」を利用しました。
下の写真は多分、乗ってきた「あずさ」たど思います。
一度、松本駅の改札を出て、予約してあったホテルへチェックインして荷物を置いたら、休まずに再び松本駅の改札へ。
今度は「6番線」の大糸線に向かいます。
大糸線の電車は「ワンマン」電車で、運転手一人で運用されている電車です。
扉も「完全自動」ではなく、お客がボタンを押して開閉するタイプです。
たまにはこういう在来線の電車もいいものですね。
そして、大町駅で「南小谷行き」に乗り換えです。
大町駅では乗り換えで約15分待ちましたが、駅の雰囲気を楽しむためには丁度良い時間です。
大町駅を出発し、市内を超えると、風景はガラッと変わり、車窓から里山と湖が楽しめます。
下の写真は「木崎湖」です。
この日は天気がイマイチでしたが、夏はキャンプやウェイクボードなどのアウトドアが盛んな場所です。
木崎湖を越えるとスキー場が点在するエリアになります。
「鹿島槍スポーツヴィレッジ」というスノーパークを皮切りに、白馬村までのエリア内に様々なスノーパークが点在しているので、選び放題です。
下の写真はおまけです。
ワンマン電車の利用方法が電車の扉に掲載されていましたので、ついつい読み込んでしまいました。
立ち寄ったお店
松本駅を出発して約1時間半、ようやく白馬村で到着しました。
この日は平日&雨降りでしたので人は少なめでしたが、それでも登山用の大きなザックを背負った人々をチラホラ見かけました。
白馬駅から登山をするとなると、比較的簡単に登ることができる山は「唐松岳」でしょうかね。
八方尾根スキー場のゴンドラを利用して高度を稼げば、若者であれば日帰りで登ることができる山です。しかも頂上からの眺めは絶景です。
そして、白馬駅から真っ直ぐ続く道を進むと、最初に目に付くのが「Patagonia」です。
ここのパタゴニアはアウトレットも取り扱っているので、型落ちにはなりますが、良いものがリーズナブルなお値段で手に入ります。
そして、パタゴニアを超えて数十メートル進むと、今度は「THE NORTH FACE」に到着します。
ここのお店は、一階がノースフェイスの店舗、二階が喫茶室になっていてます。
二階の喫茶室からは白馬岳をはじめとする北アルプスの絶景が眺められるのですが、この日は雨のため、残念ですが絶景はお預けでした。
ノースフェイスの道向かいには「好日山荘」という登山用品のお店があります(立ち寄りましたが今回は写真はありません)」。
そして、ノースフェイスから歩くこと約5分、「LAND STATION HAKUBA」に到着します。
ここはアウトドアの名店「Snow Peak」のお店です。
スノーピークの商品はもちろん、スターバックスも併設されているので、ゆっくり休憩することもできます。
中庭もあるので、天気がよければ雄大な北アルプスも眺めることができると思います。
下の写真はスタバのテラスからの眺めです。
雨なので中庭の芝がビチョビチョで少し残念です。
中庭のテントは全てSnow Peak製です。
ちなみに、写真奥の山肌に見える緑色の施設は長野オリンピックのスキー・ジャンプの会場です。
左がノーマルヒル、右がラージヒルのジャンプ台ですね。
下の写真は中庭テラスと屋根です。
ここまで店内散策も含めて結構歩いたのでスタバで休憩しました。
買ったもの
色々と歩きましたが、今回の白馬への旅の目的の一つは「冬用アウター」の購入でした。
白馬村はアウトドア用品店が多いので気に入った服が見つかると思いやってきました。
そして色々と迷いましたが、下のフリースを購入しました。
アウトドアの老舗「MAMMUT」のゴブリンです。
前々から欲しいと思っていたので、少しお値段は高めでしたが購入しました。
これで寒い冬も乗り越えられそうです。
まとめ
ローカル線を使って移動したのは本当に久しぶりでした。
たまには電車でのんびりと移動するのも良いものです。
公共交通を使った「お出かけ」、少しハマりそうな気持ちになりました。